![]() 粉末のシリカゲルで花を乾燥させて透明エポキシレジンで固めて 美しい「グラスフラワー」 を作ってみましょう! シリカゲルを使うより、きれいにドライフラワーを作る製法、「ピースフルドライフラワー製法」を発明しました。 また理論的には永久に色褪せない、「リアルレジンフラワー製法」も完成させました! くわしくはこちらをご覧くださいね。 |
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| まず花をドライにします。 ちょうどいい大きさのコップなどの容器を用意して、シリカゲルを少し入れてから花を入れます。 |
花びらが折れてしまわないように、シリカゲルを少しずつ入れていきます。 シリカゲルは粉末のものを使います。 粒状のものですとその粒の形が花びらについてしまい、きれいなドライフラワーになりません。 |
このように完全に花をおおうくらいシリカゲルを入れて、ラップをして輪ゴムで口を止めて1週間ほど置いて乾燥させます。 | 上の画像ではシリカゲルは青い色をしていますが、湿気を吸うとシリカゲルはピンク色に変色します。それを目安にしてください。私は完全に乾燥するまで3回シリカゲルを変えたので青いのです。 |
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| 普通に日陰につるしてドライにすると色が褪せてしまいますが、シリカゲルで乾燥させるとご覧のとおりあまり色を失わずに乾燥させることができるのです。 | 今回はいろんな色と大きさのバラで試してみました。赤いバラは黒っぽくなってしまいましたが、これはこれできれいでした。 バラは花びらの枚数が多いので乾燥に時間がかかりましたが、花の種類によって乾燥時間は違いますので1週間というのはあくまでも目安としてくださいね。 もちろんバラ以外でもできますよ! | ワイングラスなどに乾燥させた花を入れて、気泡を巻き込まないように透明エポキシレジンを入れていきます。グラスのふちなどにつかないように慎重に流し入れます。 | |
| 樹脂の扱い方は「Howto〜レジン教室」をご覧ください。 |
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| 一度に入れると花が浮いてしまいますから、3分の1から半分くらい入れて1日置いて硬化させます。 このときラップをしてほこりなどが入らないようにします。 注意! 作業は雨の日など湿度の高い日は避けてくださいね。 また樹脂は冷ましてから流し入れてください。 |
一度に入れると浮いてしまうばかりでなく、上の画像のように化学反応により急激にレジンが収縮して上部から空気を引き込んでご覧のとおり、これではどうしようもありませんね。 | 2回あるいは3回に分けてレジンを入れて硬化させていきます。 時間はかかってしまいますがきれいに作るにはこうするのが一番なんですよ。きれいなグラスフラワーを作るためです。がんばりましょう! |
今回試しに半分だけ入れた状態で硬化させたものも作ってみました。 これもきれいでしょ? ただし!湿度に弱いので長持ちはしません。 ( 後日談・・・3ヶ月ほどで茶色に色褪せてしまいました。 黒っぽいドライにしたバラは変化なし ) |
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| 花の大きさに合わせてショットグラスや盃などアレンジすると楽しいですよ! 作ってみたら意外とかわいいんでこれも気に入ってしまいましたね。 | もうひとつ遊んでみましょう。 これは実は失敗から思いついたのですが、私最初にレジンを全部入れてしまったんですね。そうしたら花が浮いてしまってどうしようもないのでグラスから取り出したんですよ。で、「あっ!このまま硬化させてみたらおもしろいんじゃない?」と思ってやってみました。 | 硬化した状態は花びらがレジンを含んでつやがあります。これはこれでいいんですが、ちょっと安っぽく見えるのでつや消しのラッカーを吹き付けてみました。 | どうです? なかなかきれいだと思いませんか? 本物のバラのコサージュですよ。強度はあまりありませんが、ちょっと飾るにはまったく問題ありませんよ。 ひょうたんからこまのような花のコサージュでした。 アイディアなんてこんなもんですよ。 |
今回作ってみて気が付いたことを少しお教えしましょう。 まず花とグラスの大きさですが、ちょうどおさまるくらいの花ですと大きすぎるのです。 レジンを流し入れるとグラスは丸いですからレンズのように、花がビヨォ〜〜〜ンと大きく伸びてしまい、なんだかわからなくなってしまうのです。 ですからグラスに対してちょっと小さいかなと思うくらい、だいたい3分の2くらいがちょうどいいようです。 花を乾燥させたあとのピンク色に変色したシリカゲルは、フライパンなどで空煎りすると湿気がとんでもとどおりになり、何度でも使うことができます。 グラスに入れて硬化させる場合に暖かいところには置かないようにしてください。 先程書きましたように急激な化学反応によってレジンが収縮して失敗してしまいます。 家の中のできるだけ涼しいところに置いて硬化させたほうがいいでしょう。 特に夏は注意が必要です! バラなどの花びらの多いものはレジンを流し入れたあとで、花びらの隙間の空気が少しずつ出てきてそのまま硬化することがありますが、「そのくらいはしょうがない」と思っていただきましょう。 それはそれできれいです。 以上のことにお気を付けになればどなたでも簡単に、とってもきれいな「グラスフラワー」を作ることができますよ。ぜひお試しください! また完成後の置き場所ですが、レジンは紫外線にあたりますと黄色く変色してしまいますから、明るい窓辺などは避けてくださいね。 花の色や種類によりましても、紫外線によって色が抜けたり、悪くなったりするようですからご注意ください。 ドライフラワーが時間がたつと紫外線や湿度によって変色してしまうのと同様、このグラスフラワーも永久に色が褪せないわけではありません。 花の種類や乾燥の度合い、置き場所など様々な条件によって、数ヶ月で色が抜けたり、褪せたりすることがあります。 しかしこの楽しさはそうしたリスクを補って余りあると思いますよ。 ひとつのグラスフラワーにどのくらいの樹脂が必要かはグラスの大きさ、容量、花の種類、大きさにもよりますが、だいたい50〜100gくらいでしょうか。 ですから透明エポキシレジン300gのセットをひとつお求めになれば結構作れますし、余った樹脂でアクセサリーパーツも作ることができますよ。 300gセットは¥2,800−( プラス送料¥500−) ですから、趣味でお作りになる作品のコストとして考えても、決して高くはありませんよね。 |
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